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『009 RE:CYBORG』(ゼロゼロナイン リ・サイボーグ)は、2012年10月27日に公開された日本のアニメーション映画。 == 概要 == 『攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』の神山健治監督による3DCG映画。3D・2D同時公開。 石ノ森章太郎原作『サイボーグ009』とは登場人物などを同じくしているが、2013年というリアルタイムな現代を舞台に新たなシナリオで描かれる〔009 RE:CYBORG『月刊ニュータイプ』2012年6月号、角川書店、2012年、雑誌07009-06, 188-189頁。〕。タイトルのREにはリスタートの意味が込められ、本作を出発点に新たなシリーズ展開が考えられていた〔『009 RE:CYBORG』神山健治監督 インタビュー(第1回 その2)-リメイクでもリブートでもなく“新装開店”- アニメニュース 2012年10月27日、2013年12月30日閲覧。〕。 フル3DCG作品でありながら、日本で親しまれているセルアニメ形式で仕上げる初の手法がとられており、2011年10月4日の製作発表イベントにおいて4分半の3D映像が劇場およびインターネット配信された。 全国63スクリーンで公開され、2012年10月27、28日の初日3日間で興収6,981万5,300円、動員4万1,901人になり映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第8位となった〔Production I.G、ティ・ジョイ配給 映画『009 RE:CYBORG』新宿バルト9は満員御礼、加速装置オン!!! T-JOY公式サイト 2012年10月30日、2013年12月30日閲覧。〕。これは同監督作品『攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』と比べ約3倍の土日興収となる〔「プリキュア」がシリーズ初の首位!「サイボーグ009」は『攻殻』の3倍興収スタート! シネマトゥデイ 2012年10月30日、2013年12月30日閲覧。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「009 RE:CYBORG」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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